メッセージ

是枝裕和(映画監督・テレビディレクター)

映画『空気人形』のスチールをお願いした時、本人は無口でクールなのに、出来上がった写真には僕には見えていない光と影が、四角形に切り取られ、その中には、あふれんばかりの情動が満ち満ちていた。彼といつか映画が作りたい。そう思った。

坂本龍一(音楽家)

若い頃の瀧本くんの写真には、鋭く切り裂くような透徹した目を感じていました。
しかしいつの頃からか、その鋭さに深さの感覚が加わったように思います。
それはいい意味で成熟なのでしょう。
今後の深化が楽しみです。

服部一成(アートディレクター)

瀧本くんは、無理難題を最後には写真に定着する。
やりかたは写真の摂理にぴったり沿い、水が流れるようにスムーズ。彼自身がもはや写真機である。

平野啓一郎(小説家)

自然、人工物、そして人間。――瀧本さんの捕らえる一瞬は、美しく完結している。断片は写真の全体となる。しかもそれは、想像力の飛躍を刺激して止まない。どこへでも行ける。本質へも、現実へも、あり得たかもしれない可能性へも。

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